保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
山口県阿武町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
阿武町の不登校の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、阿武町と山口県が公表している情報から並べました。町・県・国の公式資料で確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町の教育委員会(学校教育係)08388-2-0501(町の学校教育の担当で、県の一覧のサポートルーム(教育支援センター)の電話も同じ番号です。受付時間は町のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 阿武町・山口県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のサポートルーム・子育て世代包括支援センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
山口県で共通山口県の支援も見る山口県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など山口県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。まずは在籍校の先生に。学校に相談しにくいときは、町の教育委員会や子育て世代包括支援センター「おひさま」に電話できます。
学校・不登校のこと
阿武町教育委員会教育委員会(学校教育係)
町のページの問い合わせ先に「教育委員会 学校教育係」として載っています。町の「令和8年度学校教育推進方針」(2026年4月20日)には、専門機関などとの連携先として、スクールカウンセラー(SC)・スクールソーシャルワーカー(SSW)、教育支援センターが挙げられています。不登校の相談を受ける専用の窓口や、SSWに直接相談できる窓口の案内は、町のページでは確認できませんでした。
教育委員会 08388-2-0501
受付時間は町のページでは確認できませんでした
子育ての悩み
阿武町子育て世代包括支援センター「おひさま」
町のページに「子育て世代包括支援センター『おひさま』」として載っていて、問い合わせ先の電話が書かれています。町の子育てガイドブック(令和4年7月発行)では、妊娠・出産・子育て期の相談に応じる子育てに関する総合相談窓口と紹介されていて、場所は阿武町役場 健康福祉課内(大字奈古2636番地)、開設時間は月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)8時30分〜17時15分とされています。資料の発行から時間がたっているので、いまの時間は電話で確かめてください。
おひさま 08388-2-2200
子育て世代包括支援センター「おひさま」(町のページ) →山口県の電話相談(ふれあい総合テレホンなど)は、阿武町に住む人も使えます。山口県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 学校教育推進方針、町立小中学校への転入・転出手続き、子育て世代包括支援センター「おひさま」、阿武町子育てガイドブック(PDF)/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。利用の対象や方法は、在籍校か教育委員会に確認してください。
町の学びの場・居場所
サポートルーム
県の教育支援センター一覧に載っている町の施設
山口県教育委員会の「SSW活用マニュアル」の教育支援センター一覧(2025年8月末現在)に、阿武町の施設として載っています。町の「令和8年度学校教育推進方針」にも、連携先のひとつとして教育支援センターが挙げられています。対象になる子、利用の申し込み方法、出席扱いになるかどうかは、町のページでは確認できませんでした。まず在籍校か教育委員会に聞いてください。
場所:阿武町大字奈古3078番地1。実施:月〜金曜日 8時〜16時(県の一覧による)。
08388-2-0501(県の一覧の連絡先。町の教育委員会と同じ番号)
教育支援センター一覧(県のSSW活用マニュアル15ページ・PDF) →学びの多様化学校・校内の別室:阿武町が置く学びの多様化学校や、校内の別室(校内教育支援センターなど)を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に確認してください。
近くの市町の教育支援センターや、県の施設は、山口県の支援にあります。
出典:SSW活用マニュアル(教育支援センター一覧表・2025年8月末現在)、令和8年度 学校教育推進方針/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
阿武町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
町の習い事補助金:町には「未来を担う人材育成習い事補助金」があります。対象は阿武町に住民票のある小学1年生〜中学3年生の児童生徒の保護者で、月額1000円以上の文化・スポーツ教室等の指導料等の一部(対象経費の2分の1、児童生徒1人あたり月額2500円まで)を助成するものです。教材用具費・保険・大会参加費・学習塾・中学校部活動の地域移行クラブは対象外とされていて、フリースクールを対象とするとは書かれていません。問い合わせは役場まちづくり推進課 08388-2-3111。
県の案内:山口県の支援や、県内の教育支援センターなどは山口県の支援にまとめています。
出典:未来を担う人材育成習い事補助金/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小・中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、教育委員会へ。
発達の悩み
阿武町子育て世代包括支援センター「おひさま」
町の子育てガイドブック(令和4年7月発行)の図に、「発達の不安があるとき」の項目として、相談支援事業所・阿武町療育支援事業・放課後等デイサービスなどが載っています。ただし、窓口や電話の説明は書かれていません。まず「おひさま」に聞いてください。
おひさま 08388-2-2200
阿武町子育てガイドブック(町のPDF・令和4年7月発行) →就学・学校での学び方
阿武町教育委員会就学時健康診断・学校での支援
町のページによると、来年度に小学校等に就学予定の子の就学時健康診断は、10月下旬から11月下旬までの間に行われ、教育委員会が10月中旬までに保護者あてに通知書を送ります。就学の相談の受付や、通級指導教室などを案内した町のページは確認できませんでした。在籍校か教育委員会に聞いてください。
教育委員会 学校教育係 08388-2-0501
新入学児童の健康診断(町のページ) →手帳の申請
阿武町(健康福祉課)療育手帳などの障害者手帳
町のページによると、療育手帳は児童相談所または知的障害者更生相談所が面接などで判定し、県が交付します。窓口は健康福祉課です。放課後等デイサービスなどの障害児通所支援の申請窓口を案内した町のページは確認できませんでした。
健康福祉課 08388-2-3115
障害者手帳の申請(町のページ) →県の発達障害者支援センターなどは、山口県の支援にあります。
出典:阿武町子育てガイドブック(PDF)、子育て世代包括支援センター「おひさま」、新入学児童の健康診断、障害者手帳の申請/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
子育て世代包括支援センター「おひさま」
町のページに載っている、子育ての相談窓口です。町のページで「こども家庭センター」という名前の窓口は確認できませんでした。
おひさま 08388-2-2200
子育て世代包括支援センター「おひさま」(町のページ) →こころの元気相談室
町のページによると、臨床心理士との面談が無料で受けられます。対象は阿武町民と阿武町で働く人(本人も家族も相談できます)で、気分の落ち込みや眠れないなど、さまざまなこころの状態の相談ができます。開催は奇数月の第3火曜日 13時30分〜15時30分、母子健康センター(阿武町大字奈古2945-1)です。予約は相談日の1週間前までに電話か町のページのQRコードから。ほかにも、随時、保健師が健康相談を受け付けています。
健康福祉課 健康衛生係 08388-2-3113
こころの元気相談室(町のページ) →県 萩児童相談所
子どもに関するあらゆる問題の相談に応じる県の機関です。阿武町に住む子どもは、県の萩児童相談所の担当です(県の一覧で確認。萩市・長門市・阿武町が担当)。所在地は萩市江向河添沖田531-1です。
児童相談所の一覧(県のページ) →萩健康福祉センター(ひきこもりの地域の窓口)
県のひきこもり地域支援センターの圏域ごとの窓口として、県のページに載っています(電話は直通)。県の一覧で、阿武町は萩健康福祉センターの管轄です。まずは電話してください。町のページで、ひきこもりに特化した相談窓口は確認できませんでした。
県のページ →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は山口県の支援にあります。
出典:子育て世代包括支援センター「おひさま」、こころの元気相談室、児童相談所(子育て支援相談窓口)、ひきこもり地域支援センター、山口県母子保健ガイド・各健康福祉センター(保健所)一覧、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。