保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
山口県下松市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
下松市の不登校の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、下松市と山口県が公表している情報から並べました。市・県・国の公式資料で確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課 指導係0833-45-1869(教育支援センター「希望の星ラウンジ」の問い合わせ先でもあります。教育支援センターの電話相談は平日9時〜15時(0833-52-0136))
- このページの情報
- 下松市・山口県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
山口県で共通山口県の支援も見る山口県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など山口県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課や、市の相談の電話に直接かけられます。
学校教育課(指導係)
市のページでは、教育支援センター「希望の星ラウンジ」の問い合わせ先として載っています。障害のある子どもの就学の相談も、市のよくある質問のページで、学校教育課に相談するよう案内されています。
学校教育課 指導係 0833-45-1869
希望の星ラウンジ(市のページ) →くだまつふれあいラウンジ(公集小学校内)
市内の小・中学生とその保護者、先生
対象は下松市内の小・中学生やその保護者、先生方です。臨床心理士のカウンセラーが相談を受けます。相談は在籍校を通して事前に予約します。受付時間は9時〜16時30分で、相談の費用は無料です。
くだまつふれあいラウンジ 0833-41-0336(公集小学校)
学校教育課 0833-45-1869
悩みごと・子育て・不登校
下松市(生涯学習振興課)・電話ヤングテレホンくだまつ
青少年のための相談専用ダイヤルです。保護者の相談もできます。勉強、学校生活、いじめ、こころ・からだ、家庭、携帯・スマホ、子育てなどを相談できます。名前や学校名を言わなくても大丈夫で、秘密は守られます。
0833-43-4976
月〜金 8時30分〜17時(土日・祝日・年末年始〔12月29日〜1月3日〕は休み)
山口県の電話相談(ふれあい総合テレホンなど)は、下松市に住む人も使えます。山口県の支援にまとめています。
出典:下松市教育支援センター「希望の星ラウンジ」、学校教育課に寄せられるよくある質問、くだまつふれあいラウンジ(下松市立公集小学校内)、ヤングテレホンくだまつ/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →青少年のための電話
下松市(生涯学習振興課)・電話ヤングテレホンくだまつ
青少年のための相談専用ダイヤルです。勉強のこと、学校生活やいじめのこと、こころ・からだのこと、家庭のことなどを相談できます。名前や学校名を言わなくても大丈夫です。
0833-43-4976
月〜金 8時30分〜17時(土日・祝日・年末年始は休み)
家のこと・困りごと
下松市(こども家庭課)・電話こども家庭センター ハピスタくだまつ
市のページに「こども本人や地域の方からの相談も受け付けています」と書かれています。お子さんや家庭のさまざまな悩み、児童虐待やヤングケアラーのことを相談できます。
0833-45-1873(相談支援係)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
山口県のSNS相談や24時間の電話は、山口県の支援にあります。
出典:ヤングテレホンくだまつ、下松市こども家庭センター ハピスタくだまつ/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
希望の星ラウンジ
学校へ行きにくい小・中学生(市内の小・中学校に在籍する児童生徒が原則)
学校へ行きにくい児童生徒が、元気に登校できるように支援する場所です。笠戸島の自然の中で、スタッフや友達とふれ合い、体験活動などを通して、集団生活への適応力と自立心を育てるとしています。自主学習、園芸・調理などの共同学習、スポーツ、自然散策などがあります。教育指導員4名と学習支援員5名が指導にあたります。入室の流れは、家庭と学校で相談して見学し、1〜2週間程度の仮入室をしたあと、学校を通して教育委員会に入室申込書を出します。行事などにかかる経費は一部自己負担になる場合があり、通室は保護者の送迎か公共交通機関の利用をお願いするとされています。
開設:月〜金 9時〜15時(市のページ 2024年4月15日更新)。市の規則では、教育支援センターとして使われる下松市セミナーハウスの休館日は8月13日〜16日と12月28日〜1月4日で、教育委員会が必要と認めれば臨時に開館・休館できるとされています。
希望の星ラウンジ 0833-52-0136(電話相談もできます)
学校教育課 0833-45-1869
学校の中・公民館の部屋:令和6年9月26日の市教育委員会の定例会で、学校教育課長は、県の施策の「ステップアップルーム」が下松中学校に1つあり、県費の教員が専属で、教室に入りにくい子の学習を見ていると説明しています。また、公民館に置いたサテライトルーム(令和5年度は3中学校区に1室ずつ・週1回午前に指導員を派遣)を、令和6年度は保護者や子どもから申し出があったときに開けて指導員を派遣する形に変えたと説明しています。令和8年9月の市の事務事業評価報告書(令和7年度分)には、市内公民館に「希望の星ラウンジサテライトルーム」を随時開設していると書かれています。公民館の名前や開く曜日、ほかの学校の状況は、これらの資料では確認できませんでした。
学びの多様化学校:下松市が置く学びの多様化学校を案内した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
近くの市町の教育支援センターや、県の施設は、山口県の支援にあります。
出典:下松市教育支援センター「希望の星ラウンジ」、ヤングテレホンくだまつ、くだまつふれあいラウンジ(下松市立公集小学校内)、下松市セミナーハウス条例施行規則、令和6年第9回下松市教育委員会定例会議事録(PDF)、令和8年度 事務事業評価報告書(令和7年度対象・PDF)/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば「出席」として扱われることがあります。ここでは、下松市のページに書かれていることだけを説明します。
希望の星ラウンジ
市のページに、入室を許可された児童生徒の通室日は、出席扱いとなると書かれています。入室の手続きは、家庭と学校で相談して見学し、仮入室をしたあと、学校を通して教育委員会に申込書を出す流れです。
学校教育課 0833-45-1869
民間のフリースクール等や自宅での学習の出席扱いについて、市が方針を書いたページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。国の考え方は山口県の支援にまとめています。出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:下松市教育支援センター「希望の星ラウンジ」、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
下松市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、下松市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県の案内:県の制度や、出席扱いの国の考え方は、山口県の支援にまとめています。
補助の有無は、市の学校教育課(0833-45-1869)に確かめてください。
出典:下松市教育支援センター「希望の星ラウンジ」/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小・中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の学校教育課へ。
発達の相談と障害児通所支援の申請
県の「発達障害に関する県内市町相談窓口」(令和3年4月現在)で、下松市の窓口は福祉支援課(電話 0833-45-1835)とされています。市の現在のページ(2025年5月更新)と相談窓口一覧では、同じ番号の窓口は障害福祉課(障害福祉係)です。市のページでは、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援などの障害児通所支援は、申請の受付と支給決定を市が行うとされています。子どもの心身の発達に関する相談(多動など)は、こども家庭センター(相談支援係)でも受けています。
障害福祉課 0833-45-1835
こども家庭センター 相談支援係 0833-45-1873
障害のある子どもの就学の相談
市のよくある質問のページに、通常の学級に加えて通級指導教室や特別支援学級を置く学校があり、障害のある子どもの就学について相談したいときは学校教育課に相談するよう書かれています。
学校教育課 0833-45-1869
県の発達障害者支援センターなどは、山口県の支援にあります。
出典:障害福祉サービス及び障害児通所給付費について、発達障害に関する県内市町相談窓口、家庭・児童に関する相談について、学校教育課に寄せられるよくある質問/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター ハピスタくだまつ
妊娠・出産・子育てのさまざまな相談を受ける総合相談窓口で、令和8年2月24日に設置されました。相談支援係は、お子さんや家庭の悩み、児童虐待やヤングケアラー、ひとり親家庭の相談を受けます。市のページには、学校生活の相談(不登校、集団生活への不適応など)も主な相談内容として載っています。場所は下松市文化健康センター2階(中央町21-1)、受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。
相談支援係 0833-45-1873
母子保健係 0833-41-1022
県 周南児童相談所
子どもに関するあらゆる問題の相談に応じる県の機関です。下松市に住む子どもは、県の周南児童相談所の担当です(県の一覧で確認。周南市・下松市・光市が担当)。所在地は周南市慶万町2-13です。
児童相談所の一覧(県のページ) →周南健康福祉センター(ひきこもりの地域の窓口)
県のひきこもり地域支援センターの圏域ごとの窓口として、県のページに載っています(直通の番号)。県の一覧で、下松市は周南健康福祉センターの管轄です。市の「下松市困りごと相談窓口」の一覧(PDF・令和8年2月作成)にも、ひきこもりの相談先としてこの周南健康福祉センター(月〜金 8時30分〜17時15分)が載っています。同じ一覧には、市内の社会福祉協議会の窓口も載っています(画像のPDFのため、番号は一覧で確かめてください)。文字で読める市のページでは、ひきこもりに特化した市の窓口は確認できませんでした。
県のページ → 下松市困りごと相談窓口(PDF) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は山口県の支援にあります。
出典:下松市こども家庭センター ハピスタくだまつ、家庭・児童に関する相談について、児童相談所(子育て支援相談窓口)、ひきこもり地域支援センター、山口県母子保健ガイド・各健康福祉センター(保健所)一覧、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。