保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
山梨県山梨市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
山梨市の教育相談や、学校以外で過ごせる教育支援センター『With』、フリースクール等の利用料の補助、出席扱いのガイドライン、発達・家庭・生活の相談先を、山梨市・市教育委員会・山梨県が公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(学校教育担当)0553-22-1111(市役所の代表番号です。学校教育担当は内線2320。教育支援センター『With』の入室相談は 080-7849-9887 に電話で予約します)
- このページの情報
- 山梨市・山梨県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター『With』の体制と、フリースクール等利用料助成事業補助金の案内ページの確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
山梨県で共通山梨県の支援も見る山梨県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など山梨県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育支援センター『With』や、市教育委員会の教育相談に連絡できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会のガイドラインでは、学校はスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・『With』・市のこども・子育て課などと連携して支援するとしています。ガイドラインでは、校内サポートルームや保健室など、在籍する学級の教室以外で活動したり、放課後に登校して相談・指導を受けたりした場合は「出席」と整理されています。
問い合わせ:在籍校
不登校の相談
山梨市教育委員会(教育支援センター)教育支援センター『With』の教育相談
『With』では、不登校などを中心に、保護者や子どもが抱える心配ごとの相談を受けています。通っている子については、保護者や在籍校の担任との話し合いの場を定期的に設けています。入室の相談は電話で予約します。
080-7849-9887(With)
月〜金 9時〜16時(土日祝日と、学校の長期休業期間などを除く)
要予約
山梨市教育委員会(生涯学習課)教育相談
しつけ、親子関係、学力、いじめなど、教育に関する相談全般に、青少年育成カウンセラーが対応します(生涯学習課のページ)。学校教育課の「思春期事業・教育相談」のページでは、相談内容に進路や不登校も挙げられ、日時は毎週水曜10時〜16時(要予約)とされています。生涯学習課に申し込み、事前に連絡すれば日時・場所の相談にも応じるとしています。
0553-22-1111(内線2327 生涯学習課 生涯学習担当)
毎週水曜 10時〜16時(要予約)。山梨市役所 本庁舎西館3階
県の「やまなし子供SOSダイヤル」(0120-0-78310・24時間)や、県の峡東教育事務所の教育相談は、山梨市に住む人も使えます。山梨県の支援にまとめています。
出典:多様な学びを選択する児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に関するガイドライン(令和8年4月改正)、山梨市教育支援センター『With』について、教育相談、思春期事業・教育相談、相談窓口案内(教育・子育て)/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
学校に通うことが難しいとき、市の教育支援センター『With』に通う方法があります。
小中学生・定員15名
山梨市教育委員会(教育支援センター)山梨市教育支援センター『With』
居場所の提供と、一人ひとりの状況に合わせた学習支援、レクリエーションや創作活動・栽培・自然観察などの集団活動、教育相談をしています。対象は市内の公立小中学校に在籍し、さまざまな理由で学校に通うことが難しい子などです。利用日や利用時間は、子どもの意思を尊重して決めます。電話で予約して入室相談をし、施設見学・体験通室(2〜3回)のあと、保護者が申込書を在籍校の校長に出して、正式に入室します。市教育委員会のガイドラインでは、『With』に通った日(校長が把握した入級前の面接相談・見学・体験を含む)は指導要録上の出席扱いになります。
080-7849-9887
月〜金 9時〜16時(土日祝日を除く。学校の長期休業期間などは開設なし)。山梨市上神内川1348番地(夢わーく山梨 3階)
県教育委員会の、市町村の教育支援センターの一覧や、フリースクール等の一覧は、山梨県の支援にあります。
出典:山梨市教育支援センター『With』について、多様な学びを選択する児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に関するガイドライン(令和8年4月改正)/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
山梨市の補助金の一覧に、就学援助を受ける世帯の子がフリースクールに通うときの料金を補助する制度が載っています。
フリースクール等利用料助成事業補助金
市の「山梨市補助金一覧について(個人向け)」(2026年7月29日更新)には、「就学援助を受ける世帯の児童生徒がフリースクールに通うにあたり、料金の補助を行います」と書かれています。制度の詳しいページは、この一覧では「ページ準備中」となっていて、金額や申請の方法は確認できませんでした(2026年10月31日時点)。学校教育課に問い合わせてください。
0553-22-1111(内線2316 学校教育課 学校教育担当)
山梨市役所 本庁舎西館3階
県の「フリースクール利用支援事業費補助金」(市町村が保護者に助成したときに県が市町村を補助する制度)と、県が公表しているフリースクール等の一覧は、山梨県の支援にまとめています。
出典:山梨市補助金一覧について(個人向け)、フリースクール利用支援事業費補助金の支出状況の公表/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。山梨市教育委員会は、判断の目安となるガイドラインを公表しています。
多様な学びを選択する児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に関するガイドライン
令和8年4月から施行されています。ガイドラインでは、①在籍する学級の教室以外での校内の活動(別室・保健室・放課後の登校など)は「出席」、②市の教育支援センター『With』に通った日は「指導要録上の出席扱い」、③民間施設(フリースクール等)と、④自宅でICTなどを使った学習は「校長の判断により指導要録上の出席扱いとすることができる」と整理しています。民間施設の場合は、保護者が学校に希望を伝えて申請書を出し、学校と市教育委員会が施設の調査をして要件を満たすかを協議し、そのうえで校長が出席扱いにするかを判断します。まず在籍校に相談してください。
在籍校/市教育委員会 学校教育課 0553-22-1111(内線2320)
ガイドラインのページ(市) → ガイドライン(PDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。県のガイドラインは山梨県の支援にあります。
出典:多様な学びを選択する児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に関するガイドラインについて、多様な学びを選択する児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に関するガイドライン(令和8年4月改正)、山梨市教育支援センター『With』について、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
すこやか発達相談
子どもの発達や言葉で気になること、集団生活の中での心配ごと、入園や入学の不安などを、公認心理師・言語聴覚士などの専門スタッフや保健師が聞き、対応を一緒に考えます。予約が必要で、地区担当保健師か、こども・子育て課 こども・子育て支援担当に連絡します。
0553-22-1111(内線1171〜1174)
山梨市役所 本庁舎東館1階 こども・子育て課
放課後等デイサービスなどの申請(障害児通所支援)・障害者基幹相談支援センター
児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援は、申請と市の支給決定が必要です。利用を考えたら、事前に福祉課の障害福祉担当に問い合わせます。障害福祉担当は、市の障害者基幹相談支援センターも兼ねています。
0553-22-1111(内線1139)
山梨市役所 本庁舎東館1階 福祉課
県の「こころの発達総合支援センター」(発達障害者支援センター・完全予約制)や、県総合教育センターの「子供の発達相談ダイヤル」は、山梨県の支援にあります。
出典:すこやか発達相談を行っています、障害福祉サービス/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
山梨市こども家庭センター
母子保健と児童福祉の機能を一体にして、妊娠期から18歳までの子どもと保護者の相談に応じます。子育ての不安や悩みだけでなく、児童虐待、ヤングケアラーなど家庭のさまざまな相談を受け、家族も相談できます。
0553-22-1111(内線1157・1158・1171〜1174)
山梨市役所 本庁舎東館1階 こども・子育て課
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子ども本人・家族・学校の先生など、だれからでも相談できる県の専門機関です。山梨市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です。
055-288-1561
平日 8時30分〜17時15分(土日祝日・年末年始を除く)。相談は電話での予約が原則です(県の「相談の仕方は」のページでは相談の電話を 055-288-1780 と案内)。甲府市住吉2-1-17(子どものこころサポートプラザ内)
山梨市生活相談支援センター
生活に困っている市内の人の話を聞き、その人に合った支援計画を一緒に作ります。「外に出たり、社会に出るのが怖くなってしまった」といった悩みも相談できます。窓口のほか、電話・FAX・メールでも相談でき、外出が大変なら相談員が訪問します。塾などに通えない小・中・高校生などのための学習・生活支援もあります。
0553-22-1111(内線1134)
山梨市役所 本庁舎東館1階 福祉課
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センターにご相談ください、中央児童相談所 令和8年度業務のあらまし(管轄区域内の状況)、中央児童相談所、相談窓口案内(教育・子育て)、相談の仕方は(児童相談所)、山梨市生活相談支援センター、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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